VRM Software for Windows to move avatar with minimal devices.
Logo: by @otama_jacksy
v1.6.1
WindowsでVRMを表示し、追加のデバイスなしで動かせるアプリケーションです。
キーボードとマウス操作のみでキャラクターが動く特徴から、以下のシチュエーションで活躍します。
Boothから取得可能です。
Windows 10環境でお使いいただけます。
操作方法についてはマニュアルをご覧下さい。
適当なフォルダ以下に、次の構成で配置します。
Bin
Unity
WPF
Unity 2019.4系でUnityプロジェクトを開き、Visual Studio 2019でWPFプロジェクトを開きます。
メンテナの開発環境は以下の通りです。
FinalIK, Dlib FaceLandmark Detector, OpenCV for Unityの3つは有償アセットであることに注意してください。
"Fly,Baby." および "LaserLightShader"はBOOTHで販売されているアセットで、ビルドに必須ではありませんが、もし導入しない場合、タイピング演出が一部動かなくなります。
MidiJackはForkしたものを使っている点に注意して下さい。
Dlib FaceLandmark Detectorについては、アセットに含まれるデータセットを
StreamingAssetsフォルダ以下に移動します。導入にあたっては、Dlib FaceLandmark Detector本体のサンプルプロジェクト(
WebCamTextureExample)を動かすなどして、ファイルが正しく置けているか確認します。
SharpDXは次の手順で導入します。
Download packageから
.nupkgファイルを取得し、それぞれ
.zipファイルとして展開します。
lib/netstandard1.3/フォルダにそれぞれ
SharpDX.dllおよび
SharpDX.DirectInput.dllがあるので、これらをUnityプロジェクト上の適当な場所に追加します。
RawInput.Sharpもほぼ同様の導入手順です。
.nupkgを展開し、中の
lib/netstandard1.1/RawInput.Sharp.dllを取得します。
RawInputSharpというフォルダを作り、その下に追加します。
UniVRMについては、導入後に2箇所を変更します。
Assets/VRM/UniHumanoid/Scripts/HumanPoseTransfer.csの68行目付近に次のようなコードを追記します。
//... HumanPoseHandler m_handler;//下記の1行を追加 public HumanPoseHandler PoseHandler => m_handler; public void OnEnable() {
//...
また、
Assets/VRM/UniVRM/Scripts/BlendShape/VRMBlendShapeProxy.csの20行目付近に次のようなコードを追記します。
//... //この関数を追記 public void ReloadBlendShape() { m_merger?.RestoreMaterialInitialValues(BlendShapeAvatar.Clips); if (BlendShapeAvatar != null) { m_merger = new BlendShapeMerger(BlendShapeAvatar.Clips, transform); } } //...
Binフォルダを指定します。
VMagicMirrorConfigプロジェクトを右クリックし、
発行を指定してフォルダ上にアプリケーションを配置します。
Release | x86
netcoreapp3.0
自己完結
win10-x86
VMagicMirror.exeを含むファイル群が出力されます。これらのファイルを
Bin/ConfigApp/以下にコピーします。
フォルダ構成については配布されているVMagicMirrorも参考にしてください。
設定UIであるWPFプロジェクト内でOSSライセンスを掲載しています。
https://github.com/malaybaku/VMagicMirrorConfig
プレーンテキストとしては下記を参照下さい。
https://github.com/malaybaku/VMagicMirrorConfig/blob/master/VMagicMirrorConfig/VMagicMirrorConfig/Resources/LicenseTextResource.xaml
このレポジトリに含まれる
xbox_controller.fbxはSketchFabにてAttribution 4.0 International (CC BY 4.0)で公開されているものを用いています。
作成者: Criegrrunov モデル取得元URL: https://sketchfab.com/3d-models/xbox-controller-fb71f28a6eab4a2785cf68ff87c4c1fc
VMagicMirrorでは元モデルに対し、マテリアルを差し替えたものを用いています。これは他のキーボード、タッチパッド等と見た目の一貫性をはかるためです。